西シベリアの熊まつり : 熊の魂を癒やす藝能の役割
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西シベリアの熊まつり : 熊の魂を癒やす藝能の役割
国書刊行会, 2024.1
- タイトル読み
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ニシシベリア ノ クママツリ : クマ ノ タマシイ オ イヤス ゲイノウ ノ ヤクワリ
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注記
標題紙, 背の責任表示: 星野紘編
内容説明・目次
目次
- 序章 森と水の民の目眩く歌や踊りと笑い(タイガ、ツンドラの森と水の民の大地と生活;なぜ熊を殺してまつりを執り行うのか;歌、踊り、笑い(寸劇)の目眩イメージ)
- 第2章 西シベリアの熊まつりの歌や踊りと笑いの演目(ハンティ人の熊まつり;マンシの熊まつり―スィグヴィンス・マンシの記録)
- 第3章 日本の伝承から見る西シベリアの藝能(アイヌの仮装舞踊劇論と西シベリアの熊まつり;日本の夢幻能と西シベリアの熊まつり)
- 第4章 ハンティ・マンシの森の魔物と自然環境問題(熊まつり演目における魔物の登場;ハンティ人、マンシ人の魔物メンク(ヴ);環境問題に顔を覗かせる魔物の諭)
- 終章 熊の霊魂を癒やす藝能とは(歌と踊り、寸劇に終始する西シベリアの熊まつり;寿福増長の基、延命の法;事実と見まごうばかりの絵空事(藝))
「BOOKデータベース」 より