隠された日本古代史 : 存在の故郷を求めて
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隠された日本古代史 : 存在の故郷を求めて
彩流社, 2024.1
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- タイトル読み
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カクサレタ ニホン コダイシ : ソンザイ ノ コキョウ オ モトメテ
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注記
参考文献: p271-277
内容説明・目次
内容説明
アマテラスを祖とし神武を初代天皇とする万世一系天皇の物語を解体!一目瞭然!倭の五王と倭武(昆支)の関係図を公開!朝鮮半島からの加羅系と百済系の新旧二つの渡来集団による国家建設を真実とする本書は、その時代の王・大王を示す七つの金石文を物的証拠に古代東アジアの歴史を明らかにする。七つの金石とは(1)武寧王陵墓誌、(2)稲荷山鉄剣銘文、(3)船氏王後墓誌、(4)好太王碑、(5)多賀城碑、(6)石上神宮七支刀、(7)隅田八幡人物画像鏡銘文である。
目次
- 第1章 八幡神の正体―もしも応神天皇が百済人であったとすれば(二〇一二年一二月二〇日)
- 第2章 アマテラスの正体―伊勢神宮はいつ創られたか(二〇一四年六月一五日)
- 第3章 『猫』と『坊っちゃん』と漱石の言葉―風吹けば糸瓜をなぐるふくべかな(二〇一五年三月二五日)
- 第4章 日本古代国家の秘密―隠された新旧二つの渡来集団(二〇一五年九月三〇日)
- 第5章 エミシはなぜ天皇に差別されたか―前九年の役と後三年の役(二〇一六年四月三〇日)
- 第6章 沖縄!―ウチナンチューはいつから日本人になったのか(二〇一六年九月三〇日)
- 第7章 天武天皇の正体―古人大兄=大海人=天武の真相(二〇二〇年五月三一日)
- 第8章 日本古代国家と天皇の起源―運命の鏡隅田八幡鏡は物語る(二〇二〇年一一月二五日)
「BOOKデータベース」 より