悲しみに壊れた心はどこへ行くの? : 死との和解の神学
著者
書誌事項
悲しみに壊れた心はどこへ行くの? : 死との和解の神学
ヨベル, 2024.1
- タイトル別名
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Where do broken hearts go? : an integrative, participational theology of grief
- タイトル読み
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カナシミ ニ コワレタ ココロ ワ ドコ エ イクノ : シ トノ ワカイ ノ シンガク
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注記
原タイトル: Where do broken hearts go?
参考文献: p266-278
内容説明・目次
内容説明
人の悲嘆、傷み、喪失を、“三位一体の神”から語りかける。牧師である著者自ら体験した、愛する者との別れ、傷み、悲しみ。それらを通して、人の“愛着と喪失”の心理学的理論を、“三位一体の神”における愛と交わりの真理への架け橋としてつなげていく壮大な神学的アプローチ。
目次
- 序章
- 第1章 悲嘆の共有―物語への導入
- 第2章 神との悲嘆の共有―人間における普遍的なもの
- 第3章 悲嘆と喪失の神秘―知らないこと
- 第4章 我々が知っていることを、如何にして知るか―知ること
- 第5章 悲嘆の源と性質 三位一体神学からの洞察―モデリング
- 第6章 悲嘆の源と性質 三位一体神学からの洞察―参加すること
- 第7章 悲嘆の源と性質―心理学からの洞察
- 第8章 適応へ向けて―脱構築における三位一体の神との悲嘆の共有
- 第9章 適応へ向けて―再構築における三位一体の神との悲嘆の共有
- 第10章 適応へ向けて―苦しむ神の神義論
- 第11章 適応へ向けて―三位一体の神の民との悲嘆の共有(1)
- 第12章 適応へ向けて―三位一体の神の民との悲嘆の共有(2)
- 第13章 適応へ向けて―個人的な実践による神との悲嘆の共有
「BOOKデータベース」 より