北一輝がゆく : 国家改造法案と二・二六事件
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北一輝がゆく : 国家改造法案と二・二六事件
花伝社 , 共栄書房 (発売), 2024.1
- タイトル別名
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北一輝がゆく : 国家改造法案と二二六事件
- タイトル読み
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キタ イッキ ガ ユク : コッカ カイゾウ ホウアン ト ニ・ニロク ジケン
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内容説明・目次
内容説明
日本思想史上で今も異彩を放つ革新右翼のカリスマ、北一輝。彼は何を目指し、何に破れたのか?『国体論及び純正社会主義』で明治期政治体制の構造的欠陥を撃ち、続く『国家改造案原理大綱』で青年将校たちの思想的バックボーンとなった北一輝。二・二六事件で破滅を迎えるまでの、北一輝の政治理論と歴史との相克、彼に心酔する革新右翼活動家らとのパセティックな日々を描き、彼らの「夢」と「錯誤」に迫る―その生涯のクライマックスから終焉を活写した、迫真のノンフィクション小説。
目次
- 1 改造の目標
- 2 現れた盟友
- 3 革命資金の調達
- 4 流産した十月決起
- 5 暗殺未酔事件
- 6 隠し部屋の告白
- 7 宮城占拠交渉
- 8 正義軍が往く
- 9 暗黒裁判
「BOOKデータベース」 より