米軍統治下での「島ぐるみ闘争」における沖縄住民の意識の変容

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米軍統治下での「島ぐるみ闘争」における沖縄住民の意識の変容

村岡敬明著

大学教育出版, 2024.1

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米軍統治下での島ぐるみ闘争における沖縄住民の意識の変容

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ベイグン トウチカ デノ「シマグルミ トウソウ」ニオケル オキナワ ジュウミン ノ イシキ ノ ヘンヨウ

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文献あり

Description and Table of Contents

Description

沖縄が本土に復帰するまでの20年間で生じた、強制収用に反対する島ぐるみ闘争、行政主席公選の発表、返還に伴う日米の外交交渉の3事象を政治学の視点から論術する。

Table of Contents

  • 第1章 「島ぐるみ闘争」の変容過程と本研究の意義
  • 第2章 本研究で用いた独自資料とその所蔵施設
  • 第3章 米軍による沖縄統治
  • 第4章 強制土地収用と反米・反米軍意識の形成
  • 第5章 朝鮮戦争からベトナム戦争介入に至るまでの米軍基地の拡張・強化と「島ぐるみ闘争」
  • 第6章 行政主席公選の裏工作と沖縄住民のアイデンティティ
  • 第7章 保革一騎打ちの行政主席公選から分離返還まで
  • 第8章 「島ぐるみ闘争」の変容と今日への課題

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