宗教戦争で世界を読む
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宗教戦争で世界を読む
(マイナビ新書)
マイナビ出版, 2024.1
- タイトル読み
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シュウキョウ センソウ デ セカイ オ ヨム
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注記
本書で取り上げる主な宗教戦争・騒乱: p18-19
内容説明・目次
内容説明
人類は「戦争」をくり返してきました。そこに「宗教」がからんでくると、事態はより複雑なものになります。宗教戦争の成り立ちから、世界中に広がっていく流れ、信仰だけが戦争を引き起こす原因になっているわけではない点まで。宗教とは無縁に思えても、実は深くからんでいる戦争があることなど、この世界を、社会全体を見通すために必要なことを解説します。
目次
- 第1章 世界宗教が民族宗教を駆逐する(世界宗教と民族宗教;三つの世界宗教 ほか)
- 第2章 十字軍‐キリスト教とイスラム教の宗教戦争(仏教とキリスト教、イスラム教は対立しなかった;東西に分かれたキリスト教 ほか)
- 第3章 ヨーロッパの宗教戦争(対立するプロテスタントとカトリック;ルターの批判は正しかったのか? ほか)
- 第4章 聖戦という考え方の誕生と変遷(聖戦とは;人頭税による異教徒の救済 ほか)
- 第5章 帝国と国民国家における宗教とその対立(オスマン帝国の拡大;新たなる十字軍の結成 ほか)
「BOOKデータベース」 より