ツンドラの記憶 : エスキモーに伝わる古事 (ふること)
著者
書誌事項
ツンドラの記憶 : エスキモーに伝わる古事 (ふること)
閑人堂, 2024.1
- タイトル別名
-
Reminiscences of the Tundra
- タイトル読み
-
ツンドラ ノ キオク : エスキモー ニ ツタワル フルコト
大学図書館所蔵 件 / 全14件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
背・表紙の責任表示: 八木清編訳・写真
出典一覧: p110
写真解説: p111
内容説明・目次
内容説明
世界の始まり。生き物たちの奇談。精霊や魂にまつわる面妖な物語。人間と動物に区別がなく、同じ言葉を話していた時代の記憶。時にユーモラスで、時に難解な“魔法の言葉”を、極北の狩猟民は世代を超えて語り継いできた。探検家ラスムッセンが未開の極地で採録した彼らの伝承を中心に、長年エスキモー文化圏の人々や自然を撮影してきた写真家が選び、和訳したアンソロジー。
目次
- ノウサギが世界に光を灯した話
- シロクマたちの会話を聞いた女
- カアツィルニ
- 魔法の言葉
- 海獣の母、海の精霊ヌリアユク
- 言葉を話すウミガラス
- ふたつの漫ろ話
- 孤児と大気の精霊
- クヌークサユッカ
- ナーツク
- 創世紀―ワタリガラスの話
- 俺たちは怖れているのだ
- トナカイの魂の怒りに触れ大地に飲み込まれた女
- イヴァルアージュクの歌
- アヤグマヒャヒャ
「BOOKデータベース」 より