脱植民地的開発 : 植民地権力とマヤ
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脱植民地的開発 : 植民地権力とマヤ
インスクリプト, 2024.1
- タイトル別名
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Decolonizing development : colonial power and the Maya
脱植民地的開発 : 植民地権力とマヤ
- タイトル読み
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ダツ ショクミンチテキ カイハツ : ショクミンチ ケンリョク ト マヤ
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注記
原著 (Blackwell, 2008) の全訳
参照文献: p415-434
内容説明・目次
内容説明
資本主義的発展や成長を求めることは、一方で植民地主義的な介入を招き入れる―このアポリアに向きあい、グラムシ、フーコー、デリダ、スピヴァク、柄谷行人を導きの糸に、中米ベリーズ(マヤ)に軸足を置いて、マルクス主義とポストコロニアリズムを架橋しつつ、“開発”を理論的・根底的に批判する待望の著作。
目次
- 序―開発としての資本主義
- 第1部 マヤを植民地化する(ベリーズ南部の植民地地理を不安定化する;マヤ農地システムの問題;マヤニズムの考古学)
- 第2部 開発のアポリア(植民地の知から開発の知へ―チャールズ・ライトとコロンビア・リヴァー・フォレストをめぐる闘争;入植/定着―開発の廃墟におけるフィールドワーク;文化生態学批判を終える―『マヤ・アトラス』を読む)
- 結論
「BOOKデータベース」 より