大楽必易 : わたくしの伊福部昭伝
著者
書誌事項
大楽必易 : わたくしの伊福部昭伝
新潮社, 2024.1
- タイトル別名
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大楽必易 : わたくしの伊福部昭伝
- タイトル読み
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タイガク ヒツイ : ワタクシ ノ イフクベ アキラ デン
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注記
索引: p350-363
内容説明・目次
内容説明
ドシラ、ドシラ、ドシラソラシドシラというあの旋律が、なぜ幼児の心までも鷲掴みにするのか?ゴジラのテーマで怪獣に命を与えた作曲家の生涯!アジアと西欧を超克した巨人―波瀾万丈の91年を直話で辿る決定版評伝。“大楽必易たいがくひつい”すぐれた音楽はわかりやすいものである。
目次
- 見捨てられた様な薄汚いものから
- スサノオと明笛
- 赤いサラファン
- アイヌと変拍子
- 蛙と無為
- キネマとヴァイオリン
- 冗談としての『日本狂詩曲』
- ファリャに憧れ適当に
- チェレプニン来たる
- 律動がさき、旋律はあと
- セヴィツキーとアメリカ
- チェレプニンとティンパニ
- モンタージュと雑種性
- 『土俗的三連画』と厚岸
- 血液と昆虫
- 飛行船と放射能
- 敗戦と休暇
- 革命・ユートピア・地獄
- フォトジェニーとフォノジェニー
- 縄文・東北・直線憧憬
- 無心・童心・大楽必易
「BOOKデータベース」 より