SDGs時代の環境評価 : ライフサイクル評価からわかること

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SDGs時代の環境評価 : ライフサイクル評価からわかること

伊坪徳宏著

丸善出版, 2024.1

タイトル読み

SDGs ジダイ ノ カンキョウ ヒョウカ : ライフ サイクル ヒョウカ カラ ワカル コト

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注記

参考文献: p [169]-172

内容説明・目次

内容説明

本書では、自動車と電池、プラスチック、食品、CO2直接回収を含む脱炭素技術、戦争を対象にこれまで公開されたLCA研究が示す内容を整理。電気自動車は本当に温暖化対策として優れているのか、バイオプラスチックは石油由来のプラスチックに比べて環境負荷の削減に貢献するのか、代替肉はどの程度有望なのか、大気直接吸収(DAC)技術はいつ、どれくらい吸収除去できるのか、戦争や国際紛争がどの程度環境に影響を与えているのか。LCAはすでに多くの結果を出し続けている。

目次

  • 1章 LCAの意義―SDGsの実質化
  • 2章 電気自動車とリチウムイオン電池―使用重視から再生重視へ
  • 3章 農産物と食品のLCA
  • 4章 プラスチックの環境影響
  • 5章 「負の排出」ネガティブエミッション技術のLCA
  • 6章 戦争と環境影響

「BOOKデータベース」 より

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