撤退学宣言 : ホモ・サピエンスよ、その名に値するまであと一歩だ
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書誌事項
撤退学宣言 : ホモ・サピエンスよ、その名に値するまであと一歩だ
(犀の教室)
晶文社, 2024.2
- タイトル別名
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撤退学宣言 : ホモサピエンスよその名に値するまであと一歩だ
- タイトル読み
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テッタイガク センゲン : ホモ・サピエンス ヨ、ソノ ナ ニ アタイスル マデ アト イッポ ダ
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収録内容
- 撤退学宣言
- 補論. 1 イエス論
- 補論. 2 知性と反知性
内容説明・目次
内容説明
行き過ぎた市場原理主義、環境破壊による地球温暖化、経済格差の拡大、出口の見えない戦争…多くの矛盾や暴力を生みつつも、疾走を続ける近代システム(民主主義+資本主義+テクノロジーの三位一体)。その先に待ち受けるカタストロフィーを回避するためには、撤退する知性が必要だ。人々の思考を「持続」へと方向づけるメカニズムを解明し、適切な局面で適切に撤退できることこそが知性であると説くマニフェスト。「近代の学問」と、仏道・茶道・華道などの「道」の知見を接合する、壮大な哲学的思索と問題提起の書。
目次
- 1部 撤退学宣言―ホモ・サピエンスよ、その名に値するまであと一歩だ(撤退学宣言 問題編―近代システムとはなにか?;撤退学宣言 解決編―なぜ生物は3つ以上の眼を持たなかったのか?;撤退学宣言 展望編―テクノロジーは加速し、人類は愚行を繰り返す)
- 2部 補論 撤退の知性(補論1 イエス論―奇天烈の倫理;補論2 知性と反知性―ソクラテスを起点に)
「BOOKデータベース」 より