世界遺産宗像・沖ノ島 : みえてきた「神宿る島」の実像
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書誌事項
世界遺産宗像・沖ノ島 : みえてきた「神宿る島」の実像
吉川弘文館, 2024.2
- タイトル別名
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世界遺産宗像沖ノ島 : みえてきた神宿る島の実像
宗像・沖ノ島 : 世界遺産 : みえてきた「神宿る島」の実像
- タイトル読み
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セカイ イサン ムナカタ オキノシマ : ミエテ キタ カミ ヤドル シマ ノ ジツゾウ
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注記
参考文献: 各報告末
宗像・沖ノ島関連年表: 巻末p7-9
収録内容
- 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群とは : その価値と歴史 / 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存協議会事務局 [著]
- 先史・古代の東アジア海域世界における沖ノ島 : 航海・船と海域ネットワーク / 秋道智彌述
- 沖ノ島祭祀遺跡と竹幕洞祭祀遺跡 : 倭国と百済の交流 / 禹在柄述
- 古墳時代の日朝交渉における海の道 / 高田貫太述
- 秦氏と宗像の神 : 「秦氏本系帳」を手がかりとして / 田中史生述
- 宗像・沖ノ島における古代祭祀の意味と中世の変容 / 笹生衛述
内容説明・目次
内容説明
航海安全を願い、東アジアの交流を物語る品々が奉献された宗像・沖ノ島。その古代祭祀遺跡は他に例をみない。航海・交流を切り口に、多様な地域間交流が生み出した祭祀・信仰を読み解き、「神宿る島」の魅力に迫る。
目次
- 1 概説(「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群とは―その価値と歴史)
- 2 報告(先史・古代の東アジア海域世界における沖ノ島―航海・船と海域ネットワーク;沖ノ島祭祀遺跡と竹幕洞祭祀遺跡―倭国と百済の交流;古墳時代の日朝交渉における海の道;秦氏と宗像の神―「秦氏本系帳」を手がかりとして;宗像・沖ノ島における古代祭祀の意味と中世の変容)
- 3 討論(パネルディスカッション 沖ノ島研究の新地平―五年間の研究を振り返って)
「BOOKデータベース」 より