書誌事項

帝国の最期の日々

パトリス・ゲニフェイ, ティエリー・ランツ編 ; 鳥取絹子訳

原書房, 2018.3

タイトル別名

La fin des empires

タイトル読み

テイコク ノ サイゴ ノ ヒビ

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内容説明・目次

内容説明

歴史は永遠にくりかえされるのが定めなのだろうか?この有名な問いかけについてはとりわけ、帝国の誕生と崩壊において考えさせられる。古代から、あらゆる大陸で、いくつかの国や地方が、武器や富、才気をもってほかを圧倒する強国にのしあがり、世界の広汎な区域を支配している。

目次

  • 永遠のくりかえし
  • 1 アレクサンドロスの帝国の終焉—紀元前三三一‐三二三年
  • 2 西ローマ帝国の長い断末魔
  • 3 ペルシアのササン王朝、急転直下の失墜—七世紀初頭
  • 4 カロリング帝国の五回の死—八〇〇‐八九九年
  • 5 アラブ帝国の未完の夢—七世紀‐一五世紀
  • 6 モンゴル帝国、見かけ倒しの巨人—一三世紀‐一四世紀
  • 7 コンスタンティノープルの五五日間—一四五三年
  • 8 一つの帝国から別の帝国へ—メキシコ人からスペイン人へ—一五一九‐一五二二年
  • 9 予告された死の年代記—神聖ローマ帝国の最期‐一八〇六年
  • 10 スペイン帝国の長い衰退期—一五八八‐一八九八年

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD0554425X
  • ISBN
    • 9784562054589
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 272p
  • 大きさ
    20cm
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