戦争と演芸 : “笑い"は嫌われ、“泣き"も止められ

書誌事項

戦争と演芸 : “笑い"は嫌われ、“泣き"も止められ

柏木新著

あけび書房, 2024.1

タイトル別名

戦争と演芸 : 笑いは嫌われ泣きも止められ

タイトル読み

センソウ ト エンゲイ : ワライ ワ キラワレ ナキ モ トメラレ

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注記

参考文献: p211-212

内容説明・目次

内容説明

ブギやブルースだけじゃない。戦争になれば、落語・漫才・浪曲・講談、笑いも泣きも、みんな統制されていく。でも、それからじゃ遅い!!禁演/国策落語研究の第一任者が戦時下の演芸を詳らかに。

目次

  • 第1章 “笑い”を嫌った戦争
  • 第2章 娯楽から戦争目的完遂へ
  • 第3章 一番人気の浪曲を統制
  • 第4章 政府・軍部からの信頼厚かった講談
  • 第5章 戦争プロパガンダの漫才
  • 第6章 「健全・明朗」な演芸
  • 第7章 思想戦の強化
  • 第8章 戦争末期の政策転換
  • 第9章 戦時下の演芸に対する国民の反応
  • 第10章 愛国浪曲と現代浪曲

「BOOKデータベース」 より

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