近世天文塾「先事館」と麻田剛立
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書誌事項
近世天文塾「先事館」と麻田剛立
(名古屋学院大学総合研究所研究叢書, 37)
吉川弘文館, 2024.2
- タイトル別名
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近世天文塾先事館と麻田剛立
- タイトル読み
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キンセイ テンモンジュク「センジカン」ト アサダ ゴウリュウ
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近世天文塾「先事館」と麻田剛立
2024.2.
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近世天文塾「先事館」と麻田剛立
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注記
麻田剛立略年譜: p235-238
麻田剛立関係資料集・研究著書・論文等目録: p239-242
索引: 巻末p1-4
内容説明・目次
内容説明
迷信的な考え方が根強い江戸時代において、観測と実験を重視した天文科学者麻田剛立。実証に徹するその姿勢は、間重富・高橋至時や伊能忠敬らの弟子筋を生み出した。剛立の天体研究を天文塾「先事館」の活動から探り、当時の科学技術・知識の伝播過程や故郷九州豊後の教育風土にも言及。書簡史料も翻刻収録し、日本近代天文学の先駆者の姿に迫る。
目次
- 第1部 麻田剛立天文学の歴史学的評価(近世天文学史における麻田剛立;麻田剛立の史料)
- 第2部 天文塾「先事館」の技術・知識とその伝播(麻田剛立と三浦梅園・修齢;近世大坂―豊後間における天文科学技術・知識の伝達)
- 第4部 麻田剛立・立達の書簡(麻田剛立書簡(往信);麻田剛立書簡(来信) ほか)
「BOOKデータベース」 より