蝶ネクタイ先生の飲み食い談義
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書誌事項
蝶ネクタイ先生の飲み食い談義
(河出文庫, [た54-1])
河出書房新社, 2024.2
- タイトル別名
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飲み食いのこと
- タイトル読み
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チョウネクタイ センセイ ノ ノミクイ ダンギ
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注記
ゆまにて 1976年刊を改題
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
うまいとはこういうことか 胡瓜揉み―蝶ネクタイと相撲を愛した、江戸っ子名エッセイストの、けれん味のない食と酒の思い出。酔って寝た翌日は、ゆうべのことなど一さい思い出さないように努めるべきである。どんなに醜態をさらしたのであろうと、それも消し去りがたいわれわれの人生の一齣ではないか。といった名文・名人生論の数々。
目次
- 心太・ラムネ・氷水
- 秋茄子・さんま・新芋
- おでん・燗酒・うどんかけ
- 浅漬・天丼・チャンコ鍋
- 鉄ッちり・蒲焼・山の芋
- ラーメン・カツレツ・ライスカレー
- 寒鰤・寒餅・寒玉子
- みつ豆・甘酒・桜餅
- 辣韮・うに・蟹・茗荷汁
- 蚕豆・たけの子・茶の香り
- ゆく春や栄螺はまぐり花菜漬
- お酒のこと
- 私の酒のすべて
- 酒の上
- 酔人の弁
- 蟋蟀とシャンペン酒
- 禁酒の弁
- 正月・酒・女人
- 酒飲み学教授
- 二日酔いのなこうど〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より