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郡衙遺跡からみた地方支配

大橋泰夫著

(考古学選書, 5)

同成社, 2024.2

タイトル読み

グンガ イセキ カラ ミタ チホウ シハイ

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注記

参考文献: p243-258

収録内容

  • 本書の構成
  • 国郡制に関する考古学的研究
  • 地方官衙遺跡に関わる事例検討
  • 郡衙正倉に関わる諸問題
  • 郡衙研究の成果と課題

内容説明・目次

内容説明

郡衙遺跡を中心に、地方官衙の構造と展開の様相を考古学的に検証。特に交通や仏教・祭祀との深い関わり、正倉の実態について重点的に論究し、律令国家の地方支配の実相に迫る。

目次

  • 序章 本書の構成
  • 第1章 国郡制に関する考古学的研究(郡衙の研究;官衙と道路・条里)
  • 第2章 地方官衙遺跡に関わる事例検討(東国の地域支配と郡衙;那須官衙遺跡の検討;郡垣遺跡と郡衙移転;橘樹官衙遺跡群の検討;鳥取県石脇第3遺跡と笏賀駅;横江荘遺跡の検討)
  • 第3章 郡衙正倉に関わる諸問題(法倉の研究;坂東における倉の特質;考古学からみた義倉の一考察)
  • 終章 郡衙研究の成果と課題

「BOOKデータベース」 より

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