アメリカ高等教育のガバナンス改革 : カリフォルニア大学の自律と統制をめぐる葛藤

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アメリカ高等教育のガバナンス改革 : カリフォルニア大学の自律と統制をめぐる葛藤

中世古貴彦著

九州大学出版会, 2024.2

タイトル読み

アメリカ コウトウ キョウイク ノ ガバナンス カイカク : カリフォルニア ダイガク ノ ジリツ ト トウセイ オ メグル カットウ

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注記

引用文献: p206-217

収録内容

  • 高等教育の公的使命をめぐる葛藤
  • 緩やかな調整に対する評価の変化
  • 「教育マスタープラン」構想と高等教育の独自性
  • UC、議会、知事の思惑とCPECの廃止
  • 「緩衝装置」廃止の影響
  • UCの教学経営をめぐる自律と統制
  • UCの自律性の限界
  • 授業料と入学者受け入れをめぐる矛盾
  • カリフォルニア州高等教育における調整の変容
  • 総括と今後の課題

内容説明・目次

内容説明

大学の自律性ｖｓ政府の統制。アクセスとエクセレンスの両立という公的使命の実現を主戦場に繰り広げられたカリフォルニア大学と州議会・知事との抗争史。かつて世界から理想と賞賛されたカリフォルニア州高等教育の現実を探る。

目次

  • 序章　高等教育の公的使命をめぐる葛藤
  • 第１章　緩やかな調整に対する評価の変化
  • 第２章　「教育マスタープラン」構想と高等教育の独自性
  • 第３章　ＵＣ、議会、知事の思惑とＣＰＥＣの廃止
  • 第４章　「緩衝装置」廃止の影響
  • 第５章　ＵＣの教学経営をめぐる自律と統制
  • 第６章　ＵＣの自律性の限界
  • 第７章　授業料と入学者受け入れをめぐる矛盾
  • 第８章　カリフォルニア州高等教育における調整の変容
  • 終章　総括と今後の課題

「BOOKデータベース」 より

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