鉄環の娘と来訪神 (オトナイサマ)
著者
書誌事項
鉄環の娘と来訪神 (オトナイサマ)
(新潮文庫, 11842,
新潮社, 2023.12
- タイトル別名
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The iron-collared girl and the travering deity
鉄環の娘と来訪神
新潮文庫nex
- タイトル読み
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カナワ ノ ムスメ ト オトナイサマ
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注記
その他のタイトルはブックジャケットによる
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
大正三年、帝大講師の南辺田廣章と書生・山内真汐は、信州・諏訪大社の麓に降り立った。伯爵家に代々伝わる「鉄環のお役」を果たすために。神域の山で禁足地を犯した二人は、山奥の秘村に“来訪神”と遇され、囚われる。臥龍洞で風の神を祀るその村では、十二年に一度の“奇祭”が今まさに執り行われるところだった―。鉄環の謎と因習の裏に秘められた真実を暴く民俗学ミステリ。
「BOOKデータベース」 より