鉄環の娘と来訪神 (オトナイサマ)

書誌事項

鉄環の娘と来訪神 (オトナイサマ)

清水朔著

(新潮文庫, 11842, し-85-3 . 奇譚蒐集録 / 清水朔著||キタン シュウシュウロク)

新潮社, 2023.12

タイトル別名

The iron-collared girl and the travering deity

鉄環の娘と来訪神

新潮文庫nex

タイトル読み

カナワ ノ ムスメ ト オトナイサマ

注記

その他のタイトルはブックジャケットによる

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

大正三年、帝大講師の南辺田廣章と書生・山内真汐は、信州・諏訪大社の麓に降り立った。伯爵家に代々伝わる「鉄環のお役」を果たすために。神域の山で禁足地を犯した二人は、山奥の秘村に“来訪神”と遇され、囚われる。臥龍洞で風の神を祀るその村では、十二年に一度の“奇祭”が今まさに執り行われるところだった―。鉄環の謎と因習の裏に秘められた真実を暴く民俗学ミステリ。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BD05634953
  • ISBN
    • 9784101802756
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    310p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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