ことわざの生態学 : 森・人・環境考

書誌事項

ことわざの生態学 : 森・人・環境考

只木良也著

丸善出版, 2024.1

タイトル別名

ことわざの生態学 : 森人環境考

タイトル読み

コトワザ ノ セイタイガク : モリ ヒト カンキョウコウ

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注記

正の出版者: 丸善

内容説明・目次

内容説明

「万人の知恵、一人の機知」「神授の詞章」といわれることわざ。日頃なにげなく使っているものの、あるときふっとそれに深い意味を感じたり、なるほどうまくいったものだと膝を打ったりすることはありませんか。故事ことわざ、成句や慣用句をモチーフに、森の自然のしくみと働き、森と人との付き合い、森を介した環境問題への提言などを綴ったユニークな読みもの。長年森林を相手にしてきた生態学者が趣味も交えて語る、森林科学論・森の雑記帳。一九九七年に初版が刊行されて以来読み継がれてきた定評ある書籍の、待望の続編です。

目次

  • 梅花五福を開く
  • もみぢの錦 神のまにまに
  • 辛抱する木に金が生る
  • 空気のような存在
  • 縁の下の力持ち
  • マツも昔の友ならなくに
  • 船頭多くして船山に登る
  • ここと思えばまたあちら
  • 自然は教師なり

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD05640967
  • ISBN
    • 9784621308929
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 198p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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