さびしさについて
著者
書誌事項
さびしさについて
(ちくま文庫, [う43-2])
筑摩書房, 2024.2
- タイトル別名
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ひとりになること花をおくるよ
- タイトル読み
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サビシサ ニ ツイテ
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注記
私家版 2022年刊の改題増補
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
母のこと、子どものこと、文章を書くこと、社会のこと、戦争のこと、過ぎ去った日々のこと。近所に住む写真家と小説家が、ときに応答しながら、親密な手紙を交わす。気持ちよい正直さと、心地よい逡巡にあふれるやりとりが、いつしか読者の記憶を掘り起こしていく。完売した自主制作本に、あらたな2往復のやりとりを加える。
目次
- 滝口さんへ 往復書簡をやりませんか?
- 一子さんへ 絵を習っていた話
- 滝口さんへ チャイルドシートを外した日
- 一子さんへ 思うようにならないこと
- 滝口さんへ 離ればなれになる道
- 一子さんへ 凡庸な感慨
- 滝口さんへ さびしさについて
- 一子さんへ 「み」の距離
- 滝口さんへ 誰かと一緒に生きること
- 一子さんへ 子どもの性別
- 滝口さんへ 最後に会ったのはいつですか
- 一子さんへ 家事について
- 滝口さんへ 母の言葉
- 一子さんへ 誰かに思い出される
- 滝口さんへ 誰かについて書くこと
- 一子さんへ ひとりになること
- 滝口さんへ いちこがんばれ
- 一子さんへ 愛は時間がかかる
- 滝口さんへ ひとりは、わるいものじゃないですね
- 一子さんへ 生活
「BOOKデータベース」 より