知的障害者と「わかりやすい選挙」 : 新しい権利保障としての「狛江モデル」構築の軌跡
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知的障害者と「わかりやすい選挙」 : 新しい権利保障としての「狛江モデル」構築の軌跡
生活書院, 2024.1
- タイトル別名
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知的障害者とわかりやすい選挙 : 新しい権利保障としての狛江モデル構築の軌跡
- タイトル読み
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チテキ ショウガイシャ ト「ワカリヤスイ センキョ」 : アタラシイ ケンリ ホショウ トシテノ「コマエ モデル」コウチク ノ キセキ
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注記
文献: p293-305
収録内容
- 本書の目的と先行研究・実践の概観
- 権利獲得運動の歴史と選挙権
- 日本における障害者の選挙権行使をめぐるこれまでの課題
- 海外の状況
- 狛江市における投票支援の経緯
- 日本の投票支援のルーツ
- 重度知的障害者の投票
- 重度知的障害者の投票、親の聴き取りから考える
- 軽度知的障害者の投票
- 選挙情報の分かりやすさとは
- 自治体側の評価
- 結論
内容説明・目次
内容説明
知的障害者の投票について考えることは「みんなにとっての投票」を考えること。知的障害者向けの投票支援を権利保障のひとつとして位置付け、選挙情報提供の先進的取り組み「狛江モデル」の実践が権利保障についての従来の考え方をどのように広げうるのかを、ユニバーサルな分かりやすい選挙への貢献の可能性も含め考察する。
目次
- 第1部 障害者の権利保障としての投票支援を考える(本書の目的と先行研究・実践の概観;権利獲得運動の歴史と選挙権;日本における障害者の選挙権行使をめぐるこれまでの課題;海外の状況)
- 第2部 先進地・狛江市の実践から考える(狛江市における投票支援の経緯;日本の投票支援のルーツ;重度知的障害者の投票;重度知的障害者の投票、親の聴き取りから考える;軽度知的障害者の投票;選挙情報の分かりやすさとは;自治体側の評価;結論)
「BOOKデータベース」 より