新・明治の革命 : 自由民権運動
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書誌事項
新・明治の革命 : 自由民権運動
同時代社, 2024.2
第3版
- タイトル別名
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新明治の革命 : 自由民権運動
- タイトル読み
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シン メイジ ノ カクメイ : ジユウ ミンケン ウンドウ
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注記
初版 2018年刊, 第2版 2020年刊
自由民権年表: p282-283
参考文献: p284-286
内容説明・目次
内容説明
自由民権運動は近代民衆運動の「原点」だった。その運動は強い「連帯」の精神に貫かれて、現代の「野党共闘と市民の連帯」の先駆だった。従来の民権研究の通説の「止揚」を目指す。
目次
- 第1章 自由民権運動の出発(戊辰戦争のなかで―板垣退助・片岡健吉・河野広中のトリオの原形;征韓論争と板垣退助・西郷隆盛の下野 ほか)
- 第2章 自由民権運動の高揚(明治一〇年代前半の意味;民衆の組織化 ほか)
- 第3章 福島事件(自由党福島部と自由党会津部;三島通庸県令の福島着任と会津三方道路開鑿 ほか)
- 第4章 加波山事件(狭義の加波山事件;三島通庸暗殺計画―「人民運動の代わりとしてのテロル」 ほか)
- 第5章 明治の革命(明治一〇年代後半の意味;自由党の〓党 ほか)
「BOOKデータベース」 より