凶兆
著者
書誌事項
凶兆
(Hayakawa pocket mystery books, 2000 . 両京十五日||リョウキョウ ジュウゴニチ ; 1)
早川書房, 2024.2
- タイトル読み
-
キョウチョウ
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注記
付: 登場人物表(1枚)
内容説明・目次
内容説明
1425年、明の皇太子・朱瞻基は遷都を図る皇帝に命じられ、首都の北京から南京へと遣わされる。だが、長江を下り南京へと到着したその時、朱瞻基の船は爆破され、彼の命が狙われていることが判明する。皇帝に恨みを持つ、反逆者の仕業なのか?さらに皇帝が危篤との報が届き朱瞻基は、窮地で出会った切れ者の捕吏・呉定縁、才気に満ちた下級役人・于謙、秘密を抱えた女医・蘇荊渓らと南京脱出と北京帰還を目指す。敵が事を起こすまで十五日。幾千里にも亘る決死行が、今始まる。歴史サスペンス×冒険小説の超大作!
「BOOKデータベース」 より