双極症と診断されたとき読む本 : 正しい理解と寛解へのヒント
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書誌事項
双極症と診断されたとき読む本 : 正しい理解と寛解へのヒント
(心のお医者さんに聞いてみよう)
大和出版, 2024.2
- タイトル読み
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ソウキョクショウ ト シンダン サレタ トキ ヨム ホン : タダシイ リカイ ト カンカイ エノ ヒント
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注記
文献:巻末
内容説明・目次
内容説明
「躁」と「うつ」をくり返す疾患、「双極性障害」との付き合い方がよくわかる一冊。医師に確認すべきこと、自分の症状を正しく捉える法、自分に合う薬の見つけ方、生活管理のしかたetc.主体的に関わりコントロールしていく方法
目次
- 1 病気のあらまし 「双極症」と言われたら、まず医師に確認すべきこと(双極症とは―躁状態・軽躁状態と、うつ状態をくり返す;双極症とは―100人にひとり弱の割合で発症。病識がもてず治療継続が困難;診断の実際―2型の登場で双極症の診断は困難になった ほか)
- 2 病気の鑑別 これまでをふり返り、現状を正しく捉えなおす(ライフチャート―発症までのできごとをライフチャートでふり返る;鑑別(1) うつ病・統合失調症―よく似た症状があらわれるが、治療方針が違うので鑑別が必要;鑑別(2) 境界性パーソナリティ障害―鑑別は難しく、場合によっては両者を念頭に置きながら治療 ほか)
- 3 双極症の治療と受容 自分に合う薬を見つけ、穏やかな状態を続けていく(治療の見通し―早期発見、早期治療で寛解しやすくなっている;治療への心がまえ―「治療の主人公」だという自覚をもって治療にのぞむ;治療の流れと目標―自分に合う薬を見つけ、寛解状態を長く維持する ほか)
- 巻末 双極症の患者さんのご家族&周囲の人へ
「BOOKデータベース」 より