トゥッリオ・デ・マウロの民主的言語教育 : イタリアにおける複言語主義の萌芽

書誌事項

トゥッリオ・デ・マウロの民主的言語教育 : イタリアにおける複言語主義の萌芽

西島順子著

くろしお出版, 2024.2

タイトル別名

トゥッリオデマウロの民主的言語教育 : イタリアにおける複言語主義の萌芽

タイトル読み

トゥッリオ・デ・マウロ ノ ミンシュテキ ゲンゴ キョウイク : イタリア ニオケル フクゲンゴ シュギ ノ ホウガ

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注記

まえがきに「博士論文「1970年代のイタリアにおける民主的言語教育に関する史的研究―言語学者トゥッリオ・デ・マウロが構想したplurilinguismoとその教育―」(2021年、京都大学)を加筆修正し、デ・マウロのバイオグラフィーおよび「10のテーゼ」を追加したもの」とあり

参考文献: p171-176

内容説明・目次

内容説明

民主的言語教育の歴史的意義と現在の言語教育にも通底する普遍的価値を解明する。複言語主義の源流へ。

目次

  • 序論 民主的言語教育の研究意義
  • 第1章 近現代イタリアにおける言語状況と言語政策の展開
  • 第2章 イタリアにおけるplurilinguismoの歴史的変遷
  • 第3章 トゥッリオ・デ・マウロの構想したplurilinguismo
  • 第4章 民主的言語教育における複言語教育の実践
  • 結論 民主的言語教育の教育的意義
  • 付論 トゥッリオ・デ・マウロについて
  • 付録 民主的言語教育のための10のテーゼ(Dieci tesi日本語訳)

「BOOKデータベース」 より

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