台湾有事と日本の危機 : 習近平の「新型統一戦争」シナリオ

書誌事項

台湾有事と日本の危機 : 習近平の「新型統一戦争」シナリオ

峯村健司著

(PHP新書, 1387)

PHP研究所, 2024.2

タイトル別名

台湾有事と日本の危機 : 習近平の新型統一戦争シナリオ

タイトル読み

タイワン ユウジ ト ニホン ノ キキ : シュウ キンペイ ノ シンガタ トウイツ センソウ シナリオ

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内容説明・目次

内容説明

グレーゾーンから始まる有事。中国は台湾および日本、米国に対し、戦争状態には至らないグレーゾーンで軍事的な圧力を加え、強制的に台湾併合を進めていく。本書で展開されるのは、政府や多くの研究機関が行なったように、軍事にのみ焦点を当てた戦争シミュレーションではない。自衛隊を中心に日本政府、自治体が抱える課題を抽出し、習近平の台湾統一シナリオを中国側の目線から炙り出す。国民必読の一冊。

目次

  • 序章 台湾有事はもう始まっている―最重要ターゲットは日本
  • 第1章 「台湾統一」は習近平の「宿命」―衝撃の有事シナリオ
  • 第2章 中国はどのように台湾併合を目論んでいるのか―習近平の“戦略ブレーン”が考える「新型統一戦争」をシミュレーション
  • 第3章 先鋭化する米中対立―東アジアの“火薬庫”はいつ爆発してもおかしくない
  • 第4章 台湾有事で巻き込まれる日本―次々と浮かび上がる日本の課題
  • 第5章 習近平の「情報戦」に立ち向かえ―周回遅れの日本

「BOOKデータベース」 より

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