散歩哲学 : よく歩き、よく考える
著者
書誌事項
散歩哲学 : よく歩き、よく考える
(ハヤカワ新書, 021)
早川書房, 2024.2
- タイトル読み
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サンポ テツガク : ヨク アルキ ヨク カンガエル
並立書誌 全1件
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散歩哲学 : よく歩き、よく考える / 島田雅彦著
BD07307277
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散歩哲学 : よく歩き、よく考える / 島田雅彦著
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注記
文献:p220〜221
内容説明・目次
内容説明
「昔から思索家はよく歩く。哲学者然り、詩人然り、小説家然り、作曲家然り…よく歩く者はよく考える。よく考える者は自由だ。自由は知性の権利だ」(プロローグより)。直立二足歩行の開始以来、人類は歩き、地球に広がった。ルソー、カント、荷風らもまた歩き、得られた洞察から作品を生んだ。忙しさにかまける現代人に必要なのは、ほっつき歩きながら考える「散歩哲学」だ。散歩を愛する作家・島田雅彦が新橋の角打ちから屋久島の超自然、ヴェネチアの魚市場まで歩き綴った画期的エッセイ!
目次
- 第1章 人類史は歩行の歴史
- 第2章 散歩する文学者たち
- 第3章 孤独な散歩者の役得
- 第4章 ニッチを探す散歩
- 第5章 都心を歩く―十条・池袋・高田馬場・阿佐ヶ谷
- 第6章 郊外を歩く―登戸・町田・西荻窪
- 第7章 角打ち散歩―新橋・神田
- 第8章 田舎を歩く―屋久島・秋田
「BOOKデータベース」 より