戦国ブリテン : アングロサクソン七王国の王たち
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書誌事項
戦国ブリテン : アングロサクソン七王国の王たち
(集英社新書, 1200D)
集英社, 2024.2
- タイトル別名
-
戦国ブリテン : アングロサクソン七王国 (ヘプターキー) の王たち
戦国ブリテン : アングロサクソン七王国の王たち
- タイトル読み
-
センゴク ブリテン : アングロサクソン シチオウコク ノ オウ タチ
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注記
参考文献等: p250-252
内容説明・目次
内容説明
イングランド王国成立前、六世紀後半から一〇世紀前半までの約四〇〇年間。ブリテン島は戦乱の世を迎えていた。アングロサクソン七王国時代だ。激しい抗争が繰り返され、七つの王国は栄枯盛衰の道を辿る。裏切りと策略が飛び交う中、問われる王の決断…。本書では、七王国時代を生きた八人の王の生涯を読み解く。最初にキリスト教に改宗したエゼルベルト王や、イングランド王国の礎を築いたアルフレッド大王といった個性豊かな王の生き様を通じて、英国史の出発点が明らかになる。
目次
- プロローグ やってきた刺客
- 1 フランクの圧力をかわし、七王国に号令―エゼルベルト(ケント王国)
- 2 奥さんに尻を叩かれながら、覇王―レドワルド(イーストアングリア王国)
- 3 もしも、確かさを約束してくれるのなら…―エドウィン(ノーサンブリア王国)
- 4 覇王になれなかった異教の王―ペンダ(マーシア王国)
- 5 シャルルマーニュと渡り合った「アングル人の王」―オッファ(マーシア王国)
- 6 ライバルを制し、新たな戦いの時代へ―エグバート(ウェセックス王国)
- 7 無数の矢を射られ、ハリネズミのようになって殉教―セント・エドモンド(イーストアングリア王国)
- 8 デーンを叩き、イングランド王国の土台を創った末っ子王―アルフレッド(ウェセックス王国)
- エピローグ 七王国時代と『指輪物語』
「BOOKデータベース」 より