条例の法的性質と地方自治の保障

書誌事項

条例の法的性質と地方自治の保障

川端倖司著

弘文堂, 2024.2

タイトル読み

ジョウレイ ノ ホウテキ セイシツ ト チホウ ジチ ノ ホショウ

大学図書館所蔵 件 / 44

この図書・雑誌をさがす

注記

博士論文 (2021年提出) を大幅に加筆修正したもの

内容説明・目次

内容説明

条例制定権は、打ち出の小槌なのか。地方自治が直面する多くの課題の解決に向けた理論的基盤の構築をめざす若き俊英のデビュー作。条例制定権の限界を検討し、条例の法的性質や地方議会の地位に新たな分析視角を提示。さらに地方自治が憲法上いかに保障されるかにも言及。

目次

  • 第1部 日本法(日本における自治理論;日本における条例論)
  • 第2部 ドイツ法(ドイツ自治(Selbstverwaltung)理論の基礎―「行政への参加」としての自治;事務配分論;地方自治と民主的正統性の関係―「参加」としての地方自治;地方自治と法治国原理の関係―「行政」としての地方自治;法律の規律密度―法律の留保と法律の優位)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ