縄文時代草創期の年代学 Chronology of the incipient Jomon period

書誌事項

縄文時代草創期の年代学 = Chronology of the incipient Jomon period

工藤雄一郎著

雄山閣, 2024.2

タイトル読み

ジョウモン ジダイ ソウソウキ ノ ネンダイガク

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注記

引用・参考文献: p297-316

収録内容

  • 問題の所在と研究の目的
  • 土器出現の年代と古環境
  • 暦年較正曲線IntCal20について
  • 縄文時代草創期の古環境
  • 南九州の縄文時代草創期の土器の年代と煮炊きの内容物について
  • 本州島の縄文時代草創期の土器の年代
  • 九州北部における土器出現の年代
  • 鳥浜貝塚における年代学
  • 縄文時代草創期の年代学

内容説明・目次

内容説明

縄文時代のはじまりはいつ?大平山元1遺跡、鳥浜貝塚、福井洞窟、泉福寺洞窟など草創期を代表する遺跡や、ウルシやクリなどの植物利用の起源を、最新の高精度放射性炭素(14C)年代測定による研究成果から示す。

目次

  • 第1章 問題の所在と研究の目的
  • 第2章 土器出現の年代と古環境―研究史の整理から
  • 第3章 暦年較正曲線IntCal20について
  • 第4章 縄文時代草創期の古環境
  • 第5章 南九州の縄文時代草創期の土器の年代と煮炊きの内容物について
  • 第6章 本州島の縄文時代草創期の土器の年代
  • 第7章 九州北部における土器出現の年代―福井洞窟と泉福寺洞窟の研究から
  • 第8章 鳥浜貝塚における年代学―縄文時代草創期を中心に
  • 第9章 縄文時代草創期の年代学

「BOOKデータベース」 より

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