軍記ハ史学ニ益アリ : 軍記と史学の関係を探る

書誌事項

軍記ハ史学ニ益アリ : 軍記と史学の関係を探る

関幸彦編

教育評論社, 2024.2

タイトル読み

グンキ ワ シガク ニ エキ アリ : グンキ ト シガク ノ カンケイ オ サグル

大学図書館所蔵 件 / 12

この図書・雑誌をさがす

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

「太平記は史学に益なし」―かつて、歴史家・久米邦武はこう確信した。果たして軍記は史学に何ももたらさないのか。歴史学者たちがその問題に立ち向かう。

目次

  • 1 『平家物語』と『太平記』の世界を探る(義経生存説の展開;平資盛・貞能主従と『平家物語』;平重衡の往生と鎮魂;大庭景親と大庭景義の歴史的選択―『平家物語』『源平盛衰記』にみる中世武士の姿から;源頼朝の挙兵をめぐる諸問題 ほか)
  • 2 軍記を拡げる(『将門記』の史実性;将門の子孫伝承と相馬氏;合戦記と「党」表現;『今昔物語集』にみえる「兵」について;『承久記』と北陸道合戦 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD0575767X
  • ISBN
    • 9784866240961
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    351p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ