藤原道長 : 『源氏物語』をプロデュースした平安時代の権力者

書誌事項

藤原道長 : 『源氏物語』をプロデュースした平安時代の権力者

田中顕まんが ; 大野智史シナリオ

(小学館版学習まんが人物館, 日本-38)

小学館, 2024.3

タイトル別名

藤原道長 : 源氏物語をプロデュースした平安時代の権力者

タイトル読み

フジワラノ ミチナガ : 『ゲンジ モノガタリ』 オ プロデュース シタ ヘイアン ジダイ ノ ケンリョクシャ

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注記

監修: 倉本一宏

年表藤原道長の時代: p158-159

参考資料: 巻末

内容説明・目次

内容説明

結果的に政権のトップに上り詰め、代々摂関家となる礎を築くことができた道長ですが、そこに至るまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。彼なりに悩みもあったようです。そのひとつが晩婚で娘が生まれるのが遅くなったことから生じた悩みです。藤原氏は不比等から冬嗣、良房以来、娘を天皇の后とすることで朝廷の権力を独占してきましたが、道長には彰子という娘がいたものの、天皇の皇子を産ませるには年齢が幼なすぎたのです。(解説「『御堂関白』藤原道長の生涯」より)

目次

  • 第1章 末っ子道長、“鬼”に出会う
  • 第2章 兄の不幸と姉の愛―道長の出世
  • 第3章 頼れる最高権力者
  • 第4章 「大木」と「藤」―彰子の出産
  • 第5章 「この世」の栄華
  • 第6章 極楽浄土への旅立ち

「BOOKデータベース」 より

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