いま社会は建築に何を期待しているのか How does architecture impact society today?
著者
書誌事項
いま社会は建築に何を期待しているのか = How does architecture impact society today?
日刊建設通信新聞社, 2024.1
- タイトル別名
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いま社会は建築に何を期待しているのか
- タイトル読み
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イマ シャカイ ワ ケンチク ニ ナニ オ キタイ シテ イル ノカ
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注記
建設通信新聞に2021年1月から2023年11月にかけて掲載された「建築論評」や特別寄稿の原稿を再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
日常的な思考の中からは見えてこない問題に挑戦し、闘うのがわれわれの仕事である。その思いは、本書に収録されたさまざまな文章に集約されているといってもよい。AIが進化する中で、その先に見えてくるのは、人間とは何かということを再確認する機会でもある。まさに私自身が都市や建築に生かされいるという現実から見えてくる世界でもあるのだ。それは言い換えれば、DX時代の新たな身体性への問いかけであり、身体と意識、心の問題であり、新ルネッサンスともいえる人間復興への展望を開くことになるのではないか。(「序」より)
目次
- 1 2023年(新たなモビリティー社会への展望と課題解決の道;AIの利便性と画一性 ほか)
- 2 2022年後半(境界・共生という仕切り方=都市・経済;都市空間の変容と都市災害 ほか)
- 3 2022年前半(日本の空き家問題を考える;都市空間になぜ広場が必要なのか ほか)
- 4 2021年(DX時代の人口問題と経済成長;気候変動と脱炭素社会、そして設計界が果たすべき課題 ほか)
「BOOKデータベース」 より