宮廷詩人チョーサー悲しみの道化師

書誌事項

宮廷詩人チョーサー悲しみの道化師

奥田宏子著

御茶の水書房, 2024.2

タイトル別名

宮廷詩人チョーサー : 悲しみの道化師

タイトル読み

キュウテイ シジン チョーサー カナシミ ノ ドウケシ

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注記

略年譜: pxi

参考文献: p371-375

内容説明・目次

内容説明

中世ヨーロッパ社会文化史の窓から見たチョーサー。英仏百年戦争の時代を二人のイングランド王のもとで、宮廷詩人として生きた、その悲しみをひめた道化の姿を六百年のときを超えて明らかにする。

目次

  • 序章 課題とアプローチ
  • 第1部 宮廷とチョーサー(宮廷とは何か;宮廷詩の習作;中世のパトロン考 ほか)
  • 第2部 王とチョーサー(チョーサーとイングランド王家;エドワード三世と騎士道;リチャード二世と帝国思想 ほか)
  • 第3部 社会とチョーサー(権威主義社会の個人;中世社会の作家観;詩人の自己開示 ほか)
  • 終章 道化チョーサー

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD0585142X
  • ISBN
    • 9784275021861
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 375p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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