現代「神道」講座 : 寛容と共生のこころ

書誌事項

現代「神道」講座 : 寛容と共生のこころ

藤本頼生著

佼成出版社, 2024.2

タイトル別名

現代神道講座 : 寛容と共生のこころ

タイトル読み

ゲンダイ シントウ コウザ : カンヨウ ト キョウセイ ノ ココロ

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注記

『佼成新聞』連載「共生へ : 現代に伝える神道のこころ」全25回 (令和3年3月-令和5年4月) をもとにしたもの

内容説明・目次

内容説明

これで「神社」と「神道」がわかる―。神道が育む共生の智慧、日本文化の基盤に息づく姿、神社が果たしている現代的な役割を知る。日本神話にはじまり、森や動物、地名、建築、疫病、相撲、天気など幅広いジャンルとのかかわりを取り上げ、その「多面性」を明確にする一般向け教養書。

目次

  • 多様性を許容し合う社会―神道理解の可能性
  • 日本神話が伝える豊かな世界観―今を生きる私たちへのメッセージ
  • 日々、神々を祀り、神を丁重に敬う―清く明るくより良く生きる
  • 神道を暮らしに活かす―いま一度知りたい「神社の役割」
  • 人々の暮らしと神社―いつも見守り安寧をもたらす
  • 少子高齢化の進行と過疎化―地域の宗教施設が直面する課題
  • 元気な子供の声が聞こえる鎮守の森―神社での「人間教育」
  • 神前を守護するさまざまな「神使」―地域神社の由縁や人々の祈り
  • 工匠の技で築く―「文化共存の姿」
  • 感染症の厄難と神社―防疫を願う人の心に寄り添う
  • あらゆる場所に神を祀り安寧を願う―現代社会における鎮守の神
  • 相撲の歴史と神道―五穀豊穣を祈念し、豊凶を占う
  • 民間信仰で奉斎される石碑や石塔―神々の共生の姿
  • 貴重な資材をよりよく生かす―式年遷宮に見る持続可能な開発
  • 未来を共に―なくてはならない自然の恵み
  • 動植物の彫刻で精神世界を伝える―時代とともに発展を遂げた社寺建築
  • 平和・幸福を希求―人々の祈りと神社とのつながり
  • 地名と神社―歴史や伝統を後世に残す努力を
  • 御神木・地域の森林の大切さ―いかに後世に守り伝えていくか
  • 豊かな実りをもたらす神助に感謝―神々と酒との縁に思いを馳せる〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD05853039
  • ISBN
    • 9784333029150
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    259p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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