法哲学の哲学 : 法を解明する
著者
書誌事項
法哲学の哲学 : 法を解明する
(基礎法学翻訳叢書, 第4巻)
勁草書房, 2024.2
- タイトル別名
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Elucidating law
法哲学の哲学 : 法を解明する
- タイトル読み
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ホウテツガク ノ テツガク : ホウ オ カイメイ スル
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注記
監訳者: 森村進
原著の書誌的事項: Oxford University Press, 2022
参考文献: p256-257
内容説明・目次
内容説明
法哲学の目的は何か。どの法理論を優れたものとして認めるべきか。法哲学と政治哲学・道徳哲学・社会哲学といったその隣接領域との関係はいかなるものか。こうした根源的な問題群に真正面から取り組む法哲学方法論及び法概念論への重要な貢献。公平な筆致で、現代法哲学の見取り図をも与える。
目次
- 第1章 法を解明する:モチーフと動機づけ
- 第2章 法哲学と法の本性:いくつかの初発の論点
- 第3章 法哲学と法の本性:いくつかの異論の検討
- 第4章 法哲学の諸問題:多様性、発展、そして強調点の分配
- 第5章 法にアプローチする:拘束する二元性、および注意深い用心の態度
- 第6章 自己理解と改訂主義の限界
- 第7章 間接評価的法哲学:段階的探究の価値
- 第8章 法哲学における連続性と相補性
「BOOKデータベース」 より