地方財政改革(1989〜2019年) : 統治の観点と自治権の確保
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書誌事項
地方財政改革(1989〜2019年) : 統治の観点と自治権の確保
日本経済評論社, 2024.2
- タイトル別名
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地方財政改革1989〜2019年 : 統治の観点と自治権の確保
- タイトル読み
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チホウ ザイセイ カイカク(1989-2019ネン) : トウチ ノ カンテン ト ジチケン ノ カクホ
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注記
博士論文 (関西大学, 2022年提出) を基にしたもの
参考文献・参考資料: p263-279
収録内容
- 本書のねらいと構成
- 地方財政改革の構図〈1989~2019年〉
- 三位一体改革の成案決定過程の分析〈2002~2006年〉
- 地方交付税の算定をめぐる見直し論とその帰結〈2002~2016年〉
- 地方税の偏在是正をめぐる制度形成過程の分析〈2008~2019年〉
- 災害対応の財源スキームとその役割〈1995~2011年〉
- 地方財政改革〈1989~2019年〉の評価と残された課題
内容説明・目次
内容説明
国家権力に対抗することが民主主義の姿ではない。地方財政改革の変遷を概観し、国家統治とバランスのとれた地方分権のあり方を、地方財政制度の運用の文脈から提言する。
目次
- 序章 本書のねらいと構成
- 第1章 地方財政改革の構図(1989〜2019年)
- 第2章 三位一体改革の成案決定過程の分析(2002〜2006年)―国庫補助負担金改革と税源移譲をめぐって
- 第3章 地方交付税の算定をめぐる見直し論とその帰結(2002〜2016年)
- 第4章 地方税の偏在是正をめぐる制度形成過程の分析(2008〜2019年)―財政調整手段としての地方譲与税
- 第5章 災害対応の財源スキームとその役割(1995〜2011年)―災害財政と被災者生活再建支援法を中心に
- 終章 地方財政改革(1989〜2019年)の評価と残された課題
「BOOKデータベース」 より