丹後ちりめん農家の営み1927-1930 : 小農・機織・「助力(手助)」

Bibliographic Information

丹後ちりめん農家の営み1927-1930 : 小農・機織・「助力(手助)」

佐々木淳著

晃洋書房, 2024.2

Other Title

丹後ちりめん農家の営み1927-1930 : 小農機織助力手助

丹後ちりめん農家の営み : 1927-1930 : 小農・機織・「助力(手助)」

Title Transcription

タンゴ チリメン ノウカ ノ イトナミ 1927-1930 : ショウノウ・ハタオリ・「ジョリキ(テダスケ)」

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Note

副標題「助力」のヨミ「じょりき」はp26本文の初出ルビで確認

文献目録: p163-168

Description and Table of Contents

Description

昭和初期、丹後の縮緬業は黄金時代を迎えつつあった。丹後縮緬の生産拡大を可能にしたものは何だったのか。血縁・地縁で結ばれた近隣の人々のネットワークが果たした役割とは。日誌などの一次史料を基に丹後の縮緬農家の営みを再構築し、農村における工業化の進展を支えた社会的「制度」の存在に迫る。

Table of Contents

  • 序章 生日の足日に―課題と方法
  • 第1章 戦間期の丹後縮緬業
  • 第2章 農家経営の動向(1927(昭和2)〜1930(昭和5)年度)
  • 第3章 機業活動(1927(昭和2)〜1930(昭和5)年度)
  • 第4章 農業活動(1927(昭和2)〜1930(昭和5)年度)
  • 終章 機織を兼業とする小農の経営とその再生産―総括と展望
  • 補遺 戦前期における京都の本店銀行

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