時間をかけて考える : 養老先生の読書論
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時間をかけて考える : 養老先生の読書論
毎日新聞出版, 2024.3
- タイトル読み
-
ジカン オ カケテ カンガエル : ヨウロウ センセイ ノ ドクショロン
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内容説明・目次
内容説明
それはどういうことですか?意識の謎、ヒトと環境、日本の未来。知らない世界が見えてくる。本気で“わかりたい”君へ。「本当に本人のものになった『他人の考え』は、すでに本人のものだというしかない」養老先生が教える、本を深く読む極意。唯一無二の読書エッセイ!
目次
- 1 意識は信用できるのか―心と身体(奇妙な時代「寡黙なる巨人」;見るとはどういうことか『見る』;天国は存在するか『プルーフ・オブ・ヘヴン』 ほか)
- 2 問題はヒトである―自然と環境(明瞭な主張と「いわなかったこと」『不都合な真実』;自然物を収穫するとき『銀むつクライシス』;原油高と「成長の終わり」『地球最後のオイルショック』 ほか)
- 3 日常から考える―歴史と社会(「国家の一手段」生きた父の姿『陸軍中野学校外伝』;冷戦メディアとしてのテレビ開局『日本テレビとCIA』;得の知れぬ悪と戦う『悪霊の島』 ほか)
「BOOKデータベース」 より