埋葬行為と社会的記憶からみた古墳時代の終焉

書誌事項

埋葬行為と社会的記憶からみた古墳時代の終焉

荒井啓汰著

六一書房, 2024.2

タイトル読み

マイソウ コウイ ト シャカイテキ キオク カラ ミタ コフン ジダイ ノ シュウエン

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注記

博士学位請求論文 (筑波大学, 2022年度提出) を骨子として加筆・修正したもの

参考文献一覧: p232-260

収録内容

  • 本書のねらいと立場
  • 古墳時代後・終末期の埋葬をめぐる現状
  • 2つの理論的枠組み
  • 常総地域の地域性と一石棺内複数埋葬の展開
  • 箱式石棺の埋葬方法とそのプロセス
  • 箱式石棺における埋葬行為とその変化
  • 埋葬施設の破壊と再構築
  • 東日本における横穴式石室の埋葬方法
  • 関東地方における横穴式石室の埋葬行為
  • 横穴式石室の利用期間と追葬行為
  • 埋葬行為からみた薄葬化の一側面
  • 古墳時代後・終末期における「祖先」の社会的役割
  • 埋葬行為と社会的記憶からみた7世紀の社会変化

内容説明・目次

目次

  • 本書のねらいと立場
  • 第1部 埋葬行為の理論的枠組み(古墳時代後・終末期の埋葬をめぐる現状;2つの理論的枠組み―埋葬行為と社会的記憶)
  • 第2部 古墳時代後・終末期の埋葬行為とその変化―ケーススタディとしての常総地域(常総地域の地域性と一石棺内複数埋葬の展開;箱式石棺の埋葬方法とそのプロセス;箱式石棺における埋葬行為とその変化 ほか)
  • 第3部 横穴式石室における埋葬行為と社会変化(東日本における横穴式石室の埋葬方法;関東地方における横穴式石室の埋葬行為;横穴式石室の利用期間と追葬行為 ほか)
  • 埋葬行為と社会的記憶からみた7世紀の社会変化

「BOOKデータベース」 より

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