音楽理論と文法理論 Correlation between the mechanisms of music theory and linguistic theory
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音楽理論と文法理論 = Correlation between the mechanisms of music theory and linguistic theory
開拓社, 2024.3
- タイトル読み
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オンガク リロン ト ブンポウ リロン
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内容説明・目次
内容説明
音楽理論を勉強しながら文法理論を遠巻きに眺めていると、言語のからくりの本質が薄らぼんやりと見えてくる。そして、文法理論を研究しながら音楽理論を至近距離で凝視していると、音楽のからくりの本質がわかってくる。音楽理論と文法理論には、異なっているところがもちろんあるが、それ以上に似ていると思われるところがあちらこちらにある。本書では、この「似ていると思われるところ」をわかりやすく解説する。
目次
- 1 言語学を音楽学に近づけ、音楽学を言語学に近づける
- 2 どんな曲も24個の音の配列パターンから生まれる
- 3 音楽の長と短、そして言語の前と後ろ
- 4 言語の普遍性と音楽の普遍性
- 5 音楽の転調と言語の転調
- 6 音楽も言語も基本パーツは3つ
- 7 トライアドコードの影の実力者、それは3度
- 8 セブンスコードから探る言語の構造
- 9 音楽理論には関数があちこちにある
- 10 音楽も言語も、その本質は関数
- 11 マザーグースからエド・シーランまで
「BOOKデータベース」 より