音楽理論と文法理論 Correlation between the mechanisms of music theory and linguistic theory

書誌事項

音楽理論と文法理論 = Correlation between the mechanisms of music theory and linguistic theory

畠山雄二著

開拓社, 2024.3

タイトル読み

オンガク リロン ト ブンポウ リロン

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注記

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内容説明・目次

内容説明

音楽理論を勉強しながら文法理論を遠巻きに眺めていると、言語のからくりの本質が薄らぼんやりと見えてくる。そして、文法理論を研究しながら音楽理論を至近距離で凝視していると、音楽のからくりの本質がわかってくる。音楽理論と文法理論には、異なっているところがもちろんあるが、それ以上に似ていると思われるところがあちらこちらにある。本書では、この「似ていると思われるところ」をわかりやすく解説する。

目次

  • 1 言語学を音楽学に近づけ、音楽学を言語学に近づける
  • 2 どんな曲も24個の音の配列パターンから生まれる
  • 3 音楽の長と短、そして言語の前と後ろ
  • 4 言語の普遍性と音楽の普遍性
  • 5 音楽の転調と言語の転調
  • 6 音楽も言語も基本パーツは3つ
  • 7 トライアドコードの影の実力者、それは3度
  • 8 セブンスコードから探る言語の構造
  • 9 音楽理論には関数があちこちにある
  • 10 音楽も言語も、その本質は関数
  • 11 マザーグースからエド・シーランまで

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD05859104
  • ISBN
    • 9784758980364
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    193p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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