すばらしい孤独 : ルネサンス期における読書の技法
著者
書誌事項
すばらしい孤独 : ルネサンス期における読書の技法
白水社, 2024.3
- タイトル別名
-
Una meravigliosa solitudine : l'arte di leggere nell'Europa moderna
- タイトル読み
-
スバラシイ コドク : ルネサンスキ ニオケル ドクショ ノ ギホウ
大学図書館所蔵 全58件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (Einaudi, 2019) の全訳
参照・使用文献: p293-294
人名索引: 巻末p1-6
内容説明・目次
内容説明
本は魂の鏡となり、読む人の精神をも映し出す。ルネサンス期の知識人にとって、著書は「魂の肖像」であり、読書は古の知性との対話だった。ペトラルカ、マキャヴェッリ、モンテーニュら著名な文人の著作に、当時の読書のあり方を見る。カラー図版55点収録。
目次
- 第1章 ペトラルカ―図書室という魔術的空間
- 第2章 身体としてのテクストと古代の人々の復活
- 第3章 肖像、あるいは作者を見たいという望み
- 第4章 「精神のありのままの像を映し出さないなら、その鏡は偽りとなる」―読むこと、書くこと、そして自我の確立
- 第5章 「古の人々が集う古の宮廷に」―マキャヴェッリからヴェットーリへの手紙
- 第6章 モンテーニュの塔
- 第7章 「想像力とは内なる感覚なのだから」―タッソと読書にともなう危険
- 補遺 「孤独の中のコミュニケーションである読書のすばらしい奇跡」―ラスキンとプルースト
「BOOKデータベース」 より