高校数学の不都合な真実 : 素因数分解と円周率のはなし

書誌事項

高校数学の不都合な真実 : 素因数分解と円周率のはなし

有木進著

共立出版, 2024.3

タイトル別名

Inconvenient truth in highschool mathematics

高校数学の不都合な真実 : 素因数分解と円周率のはなし

不都合な真実 : 高校数学の : 素因数分解と円周率のはなし

タイトル読み

コウコウ スウガク ノ フツゴウナ シンジツ : ソインスウ ブンカイ ト エンシュウリツ ノ ハナシ

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内容説明・目次

内容説明

論理的演繹で完結するイデアの世界“数学”。他方、経験則が妥当性の根拠となりうる諸科学や現実世界。交差する二つの世界に介在する矛盾に、いま焦点をあてる。あなたは、その証明を信じますか?「素因数分解」「円周率」の二例をもとに、高校数学に潜む論理的瑕疵を詳らかにし、その回避方法を提示する。

目次

  • 1部 素因数分解のはなし(素因数分解とは何か;整数の既約分解の存在と一意性;因数分解を考えられる枠組み;多項式の既約分解)
  • 2部 円周率のはなし(ユークリッド空間;弧度法と三角関数の定義;定義域の複素数への拡張;あとがきに代えて)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD0585967X
  • ISBN
    • 9784320115569
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 106p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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