「侘数寄」から「わびとさび」へ : 茶の湯の不思議な“チカラ"

書誌事項

「侘数寄」から「わびとさび」へ : 茶の湯の不思議な“チカラ"

谷晃著

淡交社, 2024.3

タイトル別名

侘数寄からわびとさびへ : 茶の湯の不思議なチカラ

タイトル読み

ワビスキ カラ ワビ ト サビ エ : チャノユ ノ フシギ ナ チカラ

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注記

参考文献一覧: p216-228

本書に出てくる江戸時代の茶書一覧: p229-231

内容説明・目次

内容説明

茶の湯が成立して間もなく確立したと思われる「侘数寄」の理念は、茶の湯の根源的なあり方を示しています。「侘数寄」は、時間の経過とともに「わび」と「さび」の語句へと変化していきました。本書では、このような茶の湯に関わる語句を取り上げ、茶の湯を通して勇気をもらったり、学ぶ人の生きる支えとなる、その不思議なチカラの源は何なのかを探っていきます。

目次

  • 茶の湯の立脚点
  • 茶の湯とは何か
  • 茶の湯の成立要件
  • 茶の湯の要素
  • 侘数寄
  • わび
  • さび
  • 茶禅一味
  • 和漢の境
  • 茶の湯の美
  • 一座建立
  • 一期一会
  • 不易流行
  • 和敬静寂
  • 茶の湯における「型」
  • 稽古と修行
  • 茶の湯の心
  • 茶の湯の効用

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD05859851
  • ISBN
    • 9784473045836
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    231p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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