原爆被爆者の暮らしとトラウマ : 絡み合いを描きだす

書誌事項

原爆被爆者の暮らしとトラウマ : 絡み合いを描きだす

愛葉由衣著

春風社, 2024.2

タイトル読み

ゲンバク ヒバクシャ ノ クラシ ト トラウマ : カラミアイ オ エガキダス

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注記

本書は、2023年度科学研究費助成事業研究成果公開促進費(学術図書)の助成を受けて刊行

索引: pi-iv

参考文献: pv-xi

内容説明・目次

内容説明

トラウマと折り合いをつけながら日々を生きてきた原爆被爆者。晩年になって重い口を開き始めた原爆被爆者や、広島・長崎県外在住の原爆被爆者、乳幼児期被爆者にも光を当て、トラウマをめぐる因果論を当事者の記憶と主観的時間に沿って捉え直す。

目次

  • 原爆被爆者とそのトラウマをめぐって
  • 第1部(国内外に暮らす原爆被爆者;被爆者援護を求めてたたかう;愛友会;原爆関連報道)
  • 第2部(原爆投下と放射線被害の判明;原爆の記憶をめぐる多様な振る舞い;次世代を視野に入れた反核と継承)
  • 第3部(螺旋状の因果性をなすトラウマ;トラウマと折り合いをつけながら生きる)
  • 当事者の視点で捉え直す

「BOOKデータベース」 より

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