イギリスのお菓子と本と旅
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書誌事項
イギリスのお菓子と本と旅
(アガサ・クリスティーの食卓)
二見書房, 2024.1
- タイトル読み
-
イギリス ノ オカシ ト ホン ト タビ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
幽霊館のビクトリア・スポンジ、名探偵がほおばる焼きリンゴ、庭師がささやくパイの噂、メイドが盛りつけるプディング…etc.食べ物が解く物語の謎。アガサ・クリスティー作品に登場するイギリスの食を解説。
目次
- 真夜中のココア『スタイルズ荘の怪事件』
- スコーンとゆで卵のランチ『三幕の殺人』
- 英国のビールはぬるい『五匹の子豚』
- 百年愛されるバースバン『第三の女』
- クリームと草イチゴ『白昼の悪魔』
- なつかしいロックバンズ『メソポタミヤの殺人』
- 死を告げるゼラニウム「青いゼラニウム」
- 二本のスプーンとビスケット『雲をつかむ死』
- コーヒーケーキのレシピ『シタフォードの秘密』
- 骨董道具“シュガー・カッター”『マギンティ夫人は死んだ』
- 青空レストランの食事『終わりなき夜に生まれつく』
- 栗のお菓子とプラムケーキ『蒼ざめた馬』
- ソーホーとババ・オ・ラム『エッジウェア卿の死』
- カボチャと焼きリンゴ『ヘラクレスの冒険』
- グーズベリーパイ『もの言えぬ証人』
- イギリスのキッチンリネン「教会で死んだ男」
- ふさわしい服装『書斎の死体』
- ヨモギギクのお茶「死のひそむ家」
- ピンク・ジンとねずの木「砂にかかれた三角形」
- 塩漬け豚とほうれん草「奇妙な冗談」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より