刑事手続における検察の権限 : 日本と中国

著者

書誌事項

刑事手続における検察の権限 : 日本と中国

一橋大学法学研究科刑事法部門編集 ; 王雲海編集代表

国際書院, 2024.3

タイトル別名

Prosecutorial power in criminal procedure : Japan and China

タイトル読み

ケイジ テツズキ ニオケル ケンサツ ノ ケンゲン : ニホン ト チュウゴク

大学図書館所蔵 件 / 25

この図書・雑誌をさがす

注記

欧文タイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

目次

  • 第1章 検察官の役割:日本の検察制度
  • 第2章 中国憲法における検察機関
  • 第3章 人民検察院と公安機関の関係の発展と展望
  • 第4章 検察官と警察官の関係:指示権・指揮権を中心に
  • 第5章 捜査構造論:検察官の権限に着目して
  • 第6章 検察一体と検察官独立の関係について
  • 第7章 公判中心主義と起訴基準
  • 第8章 中国の起訴前の身柄拘束の実証分析:被疑者の逮捕を中心に
  • 第9章 中国の未成年者事件の捜査、公訴における検察機関の権限と役割
  • 第10章 検察審査会の意義と課題
  • 第11章 検察官の異なる検察院間の配転についての障害と対応
  • 第12章 刑事事件に係る財物の追徴における検察権
  • 第13章 検察官の権限はどうあるべきか:実務の変化と構造転換の可能性
  • 第14章 中国の「認罪認罰従寛制度」の研究:「超行政的訴追側職権糾問式刑事司法時代」の到来か

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ