アイデンティティ業績管理会計 : 組織コントロール理論の拡張と応用

書誌事項

アイデンティティ業績管理会計 : 組織コントロール理論の拡張と応用

若林利明著

中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング(発売), 2024.3

タイトル別名

Identity accounting for performance evaluation : extensions and applications for the organizational control theory

タイトル読み

アイデンティティ ギョウセキ カンリ カイケイ : ソシキ コントロール リロン ノ カクチョウ ト オウヨウ

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注記

参考文献: p199-211

収録内容

  • 組織をいかにコントロールするか
  • 先行研究の整理
  • 組織コントロールにおける業績評価の役割
  • マネジメント・コントロールの拡張可能性
  • アイデンティティとマネジメント・コントロール・パッケージ
  • マルチタスクと複数業績指標
  • 目標決定権の分権化
  • 固定給か業績連動給か
  • 業績管理会計理論の再構築

内容説明・目次

内容説明

組織をコントロールするためにアイデンティティが果たす役割とは?テレワーク導入、転職・中途採用の増加、人的資本経営の実践、M&A等により労働者を取り巻く環境が変貌している中で、組織構成員のアイデンティティ(帰属意識)が企業行動に及ぼす影響を解明。

目次

  • 序章 組織をいかにコントロールするか
  • 第1部 分析の準備と予備的考察(先行研究の整理―本書の研究手法と研究対象の明確化;組織コントロールにおける業績評価の役割)
  • 第2部 伝統的マネジメント・コントロール理論の拡張(マネジメント・コントロールの拡張可能性;アイデンティティとマネジメント・コントロール・パッケージ)
  • 第3部 拡張されたマネジメント・コントロールのもとでの組織設計(マルチタスクと複数業績指標;目標決定権の分権化;固定給か業績連動給か)
  • 終章 業績管理会計理論の再構築―人が主役の管理会計

「BOOKデータベース」 より

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